2013年12月2日月曜日

喪中お見舞い

「喪中葉書が届いたら、喪中見舞いを贈りましょう」
そんなキャンペーンを耳にするようになりました。

従来、日本では「訃報を聞いたら、弔問に駆けつけるか電報とお線香を贈る」
というのがお悔やみのマナーとされていました。

しかし近年では、家族葬などの増加に伴って
「年末に喪中はがき(年賀欠礼状)を受け取ってはじめて訃報を知る」
というケースが増えました。

この場合、従来のルールにのっとると、
年明けにお返事として「寒中見舞い」を出すことになります。
これではあまりにもそっけなさすぎますし、間が空いてしまいます。
かといって、年末に今更弔問に行くのも不自然です。

そこで、「喪中はがき」を受け取ったら「喪中見舞い」をお贈りし、
お悔やみの気持ちを表す。
それが「喪中見舞い」という新しい習慣です。


私自身にも経験がありますが、
喪中のお正月というのは寂しいものです。

TVでは「家族団欒」を強調するCMが次々に流されます。
年賀状も届きません。

配偶者やお子さんを亡くされた方は特に
「自分の家族は世間と異なってしまったのだ」
と疎外感を感じることでしょう。

死別後間もない遺族にとって、
お正月は試練の期間でもあるのです。


碧香堂は、そんな喪中のお正月の慰めとなるよう、
「年内に喪中お見舞いをお贈りする」ことを提案します。

喪中お見舞いとしてお線香を贈るのも、もちろんよいと思いますが、
「葬儀の際にお線香ばかり頂いてしまって3年分くらいある」
という方も少なくありません。


碧香堂のグリーフケアギフトは、
そんな時に贈って欲しいと思って開発したものばかりです。

いつとちょっと違うお線香やろうそくを灯せれたら、
お正月の寂しい気持ちも少しは慰められると思います。


碧香堂のグリーフケアギフトはいずれも喪中見舞いに最適だと自負していますが、
特におすすめしたいのが、新製品のお花のろうそく箱入りギフト

このキャンドルはバンコク郊外の工場で一点一点手作りでつくられたもので、
ほんのりとお花の香りがやさしく香るアロマキャンドルです。
ピンクとブルーの2色をご用意しました。

喪中のご挨拶状もお付けします。
挨拶状の文面は4種類からお選びいただけますので、
贈り主様の気持ちに沿ったメッセージをお届けすることができます。

12月25日ご注文受付分まで、全国送料無料でお届けします。
この機会にぜひご利用ください。

心をこめて包装・発送させていただきます。

(画像をクリックすると、商品ページへリンクします。)

http://griefcaregift.com/?pid=66409690

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