2015年12月13日日曜日

シンパシーカードのエッセンスを詰め込んだ新しいパッケージ

先日発表した碧香堂の新しいグリーフケアギフトパッケージ


 









欧米で盛んなシンパシーカードの習慣を日本風にアレンジした、新しいパッケージです。

欧米には、友人や知人が身近な人を亡くしたことを知った時、お見舞いのカードを送る習慣があります。
このカードは「シンパシーカード」「コンドレンスカード」と呼ばれ、様々なデザインや文言があります。
亡くなった方との関係やお見舞いの気持ちに合わせてカードを選ぶことができます。

碧香堂では、アメリカやフランス・イギリスなどのシンパシーカードを調査してきました。
(当ブログのタグ:シンパシーカードで過去の関連記事がまとめて読めます。)

日本では、訃報を知った時に、ご遺族へお線香やお香典、花などを贈る習慣がありますが、そこには選択のバリエーションはとても少ないです。
「失礼にならないこと」が重視され、無難で無個性なギフトが主流を占めています。


碧香堂の新しいグリーフケアギフトは、10種類のタグを選んで添えることができます。


モダンなデザインに、お見舞いの言葉を英語で表記。

シンパシーカードでよく見かけるフレーズから、「遺族としてこんな言葉がうれしい」と感じるものを選びました。

近年増えてきている「ペットを亡くした方への贈り物」にも対応できるよう、動物のアイコンも用意しました。





「カー ドだけではなんだか気が引ける」という日本の文化にあわせて、碧香堂のお線香とろうそくのもセット。

箱の内部には

"故人様のご冥福を心よ りお祈りいたします。大切な方との対話の時間にいろどりを添えられれば幸いです。
どうぞお身体を大切にお過ごしください"

というメッセージを記しました。

 
これが、碧香堂の提案する「日本版シンパシーカード」。

名古屋市の国際デザインセンター様に協力を仰ぎ、デザイナーの方にデザインしていただきました。


「失礼にならないこと」よりも「ご遺族の心情を思いやる気持ち」を優先させた新しいギフト。


この冬、かつての私のようなご遺族にこのギフトを届けられたら嬉しいです。




2015年12月9日水曜日

ブログ引っ越しました

ご無沙汰しております。碧香堂店長のかとうです。

この度ブログを引っ越すことに致しました。

様々なサービスを下記の観点で比較。

・碧香堂のイメージに合ったブログデザイン
・無料でも広告非表示
・商用利用が公式に認められている

その結果こちらのbloggerさんにお世話になることにいたしました。
Google+の仕組みを完全に把握した訳ではないのですが、検索対策にもよさそう。

移行用のインターフェースがなくツールが存在しないのが難点でしたが、
助っ人Yさんが力技で移行してくれました。

Yさん、ありがとう!!

碧香堂サイトでのリンク修正などが手つかずという問題もあり、しばらくは既存のブログも残します。
様子を見て徐々に移行します。

新商品も発表し、新たなスタートを切った碧香堂。
より多くのご遺族にグリーフケアの概念を伝えるべく、今後も挑戦をし続けます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 新商品
新商品★5種から選べるグリーフケアギフト