2015年9月22日火曜日

ハワイのシンパシーカード-売り場編

家族の長期休暇に付き合って、ハワイに行ってまいりました。

創業準備を始めて以来、海外旅行=仕入旅行だった私。
4年ぶりの純粋な旅行です。

家族の手前、「旅行中はお仕事しません!」と宣言したものの、ショッピングの合間を縫ってシンパシーカードをチェック。
3エリア5店舗の売り場でシンパシーカードの調査をすることができました。

ハロウィン前のシーズンということもあって、通常とは少し異なる構成なのかもしれませんが、
アトランタと比べてハワイでは
・鮮やかな色合いのカードが多い(ハワイのカード会社のものは特に)
・文言がややダイレクトな傾向
・シンパシーと同等以上に「Take Care」のカードが多い
のように感じました。

今回は、まずカード売り場の様子を紹介していきます。

■アラモアナセンター付近
1)アラモアナセンター内のカードショップ

観光客向けのお店なのか、シンパシーカードの取り扱いは少な目。これだけでした。


2)アラモアナセンター近くのウォルグリーン(walgreens)
1Fはデリや食料品・お土産品。2Fには化粧品やハロウィングッズなどがあり、大きなカード売り場がありました。
客層は観光客と地元の人が1:1くらい。


シンパシーカードはごく普通の1割弱程度の広さ。


3)同じくアラモアナセンター近くのウォルマート(Walmart)
ウォルグリーンよりローカル度が高まります。巨大なカード売り場が。


お誕生日カードは相手別(父・母・祖父・祖母・姉妹・兄弟)、年齢別と多種多様。
シンパシーカードは宗教・非宗教・サポート・あなたを想うなどの種類があります。


アメリカの子供を亡くした母親が「近年まで子供の死は忌むべき存在でなかったものにされてきました。
子供を亡くした方用のシンパシーカードが登場したのはごく最近のことです」と書いていたのを思い出しました。


■カハラモール
4)カードショップ
カハラ地区は高級住宅街と言われていて、少し高級感のあるショッピングモールです。
アラモアナショッピングセンターのカードショップよりは小さいお店なのですが、シンパシーカードの比率は高めでした。
オシャレな店内に、アトランタのアメリカズマーケットで遭遇して「うひゃぁ」と思った漢字カードが。

それ以外はハイセンスなカードが並んでいました。


■ワイキキ・クヒオ通り
5)フードパントリー
オアフ島の中心地・ワイキキにある庶民的なスーパーマーケット。

他のお店と比べてポップでコミカルな柄が目立ちました。
お見舞いのカードの中にはこんなものも(この写真をとっていたら、地元のお兄さんに笑われました)。
シンパシーカードの比率は高め。6枚セットのものもありました。
他のカードと違って落ち着いた色合いが中心です。

以上、ハワイのグリーティングカード売り場とシンパシーカードの取扱い状況でした。
次回はカードの内容についてレポートします。

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